台湾の食べ物がまずい?日本人の口に合わないもの
こんばんは。食欲の秋…ではなく春のはずなのに、食欲がとまらないたーぽんです^^;
さて。前回、日本人の口に合う台湾の食べ物をいくつか紹介しました(まだ色々あるので、今後も追加してみますね!)
それでは、日本人の口に合わないものは?ということで、そういった食べ物も知りたい人が多いようですので、今回はそちらを少し書いてみたいと思います^^
臭豆腐(チョウドウフ)
これは、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
漢字で見てわかるとおり、「臭い!」それも、はげしく臭い…汗
ずーっと遠くからでも臭いで分かる。汗
これは、「臭いだけで、食べるとおいしい」という話がきこえてくる一方で、そもそも「口元まで持っていくところにたどり着かない」「食べようという気にならない」という人が多いと感じます。
よく、日本の納豆と比べられますね。
外国の人からしたら、「なんであんな臭いものを食べれるのか」って思われてますね、納豆は。
それの台湾版みたいな位置づけのポジションになっています。
ニオイがキョーレツすぎて、日本人には挑戦しづらい食べ物のナンバー1に君臨しています。
猪血(ジューシエ)
豚の血を固めたもので、プルプルした食べ物です。
よく、夜市で串刺しにして売ってますので、見たことある人もいるのではないでしょうか。
夜市で売っているものは、ピーナツの粉をまぶしてあります。
あとは、酸辣湯(サンラータン)にも、よく入っていますね。
味はほとんどないのですが、「あの見た目がムリ」という意見が多いようです。
見た目というか、あの色でしょうね。まさに血の色(当たり前ですが)。
視覚で、日本人の食欲をそそらない、という感じでしょうか。
日本食を含む外国料理
滞在が長くなる場合、ちょっと日本食が恋しくなったり、中華以外も食べたくなったりしますよね?たとえばパスタとか。
しかし、日本食を含む外国料理(中華以外の料理)は、けっこう台湾人の舌向けにアレンジされていると感じますが、あまり日本人の口には合いません。
(逆に言うと、日本の外国料理も日本人の舌に合わせてアレンジしているでしょうから、海外の人からしたらマズイのかもしれませんね…)
ただ、台湾にも吉野家などの日系チェーン店がたくさん進出しています。
そういう日本のチェーン店では日本で食べる味と変わりませんので、その点安心して食べられます。
番外:調味料
台湾と日本では調味料の味が違います。
たとえば醤油やマヨネーズ。
醤油の味が違うことをしらずに始めて台湾で料理したときは、衝撃を受けたものです。笑
また、台湾のマヨネーズは甘いので、ファストフード、たとえばマックなどの味が日本とは違います。
たぶん、作り方は一緒なんだろうと思いますが、調味料が違うので、おのずと違う味の食べ物になっています。
これも初めて台湾でマックを食べたときは衝撃を受けたもんです。笑
また、八角やパクチーなど、独特な香辛料や香草も使われている料理も多く、それが苦手という日本人も多いですね。
日本人の舌に合わせた食べ物ばかりではないので、当たり前なのですが。
しかしながら、現地の食べ物も文化のひとつ。
旅先の記念として色々とチャレンジしてみるのも、思い出になって楽しいと思いますよ~^^
この記事へのコメントはありません。