台湾の意外な人間味
こんばんは。おいしいもの大好きな、たーぽんです^^
みなさんご存知のとおり、台湾はごはんがおいしいとよく言われています。
そして、とても親日的な国ですよね^^
これまでも、いろいろ日本の文化を取り入れてきたんだと思います。
なかには、「いや、それちょっと違うんでは…」というものも。
台湾の人間味ってなんの意味?
台湾の街を歩いているとたまに見かける「人間味」の看板。
共通しているのは、いずれもお食事する場所である。
日本では「人間味がある」という使い方をしますが、人間「味」…まさか?
台湾人のともだちに聞いてみた。「人間味って、なに?」
「日本語なのに、知らないの!?」「すごくおいしいって意味だよ。決まってるじゃん」
う~ん、なんかちょっと違うな~。でも、こわい意味じゃなくてホッとした。笑
「日本では、人間味は人の性質をあらわすもんで、おいしさを表現する言葉じゃないんだよ~」と言ったら、おどろいていました^^
たしかに「味」って漢字は入ってますけどね…笑
たこ焼きに乗ってるのは、アレに決まってるっしょ!
台湾の夜市などでも、ときどき見かける「たこ焼き」
たぶん、たこ焼き本体は日本のものとあまり変わらない。(※上の写真は日本のたこ焼き。)
しかし、台湾のたこ焼きは、「えっ、なんか黄緑色のマヨネーズ状のものが乗っているんだけど…。」
たーぽん:「たこ焼きのうえに乗ってる、緑のアレなに?」
台湾の友人:「日本人なのに知らないの?」「ワサビに決まってるじゃん。たこ焼きといえばワサビでしょ」
えー!なにそれ?色が緑色だから?
青のりを知らなかったのかな。
当時、台湾でたこ焼きはじめた人が、「なにか緑色のものが乗っかってる。日本で緑といえばワサビに違いない」と思ったのでしょうか?
いや、最初に作った人が、もしかしたら「青のりは嫌いだから、ワサビを乗せよう」と思ったとか?^^
台湾では、「たこ焼き×ワサビ」はよく見かけるメニューなので、もはや台湾ではワサビが乗ったたこ焼きが、正統なたこ焼きだと思われているかも。
たーぽんはワサビが苦手なので試したことはないけれど、どんな味なんでしょう。
食べたことある人がいたら、教えてくださいね!
こんなふうに、文化が海外に出ることで独自に発展した結果、まったく新たな文化になるので、なんだか面白いですね~^^
日本のクリスマスなんかも、本場から見たら「違う…」と思われているのでしょうね。笑
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